路地裏の片隅

日常で思ったことや、思いついた詩などを 気ままに書いているブログです。

2017-11

表現

=表現=

本当のことなんて
何も見えないまま
きらびやかな言葉を見繕い
文を飾る

表情とかけ離れた言葉が
耳のそばをすり抜けて
そっと机の上に置かれる

自分の心さえ
捉えられないまま
同化するように歌を追い

柔らかな感触と
無二無三の匂いの代わりに
その形を描く


心が停まるときも
時は容赦なく進むから

それを支えるために
ほら、今そうやって
表れ、現れる



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テーマ:詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル:学問・文化・芸術

決別

=決別=

真新しいスコップを手に
彼は未だ見ぬ先へと進んでいった
私は休む振りをして
彼の行く手を懐中電灯で照らしていた

鈍い音を立てながら
それでも崩れていく先の瓦礫を
隣の道へ捨ててくれと頼んでおいた

彼の背中が見えなくなったところで
道を塞いだ瓦礫を少しだけ
もう一度崩して目の前を埋めた

向こう側に広がる明るい光を
彼に負けじと夢見ながら
向き直った先に
私が掘るべき壁があった




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テーマ:詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル:学問・文化・芸術

おかんメール

新年度が始まって、そろそろ5月も半ばに近付いてきました。
卒業と共に一番気の合っていた友達と離れたことで、最近笑うことがかなり減ったのですが。
この間、ちょうどいい笑いの源を発見しました。

それは、同じ大学院に進学した友達曰く、面白いと話題になっているらしい、「おかんメール」という本。
話題になっているからなのか、明日が母の日だからなのかは分かりませんが、大学の生協に置いてありました。
タイトルから内容は大体想像がついたものの、想像していたようなネタでさえ面白い(笑)
誤字脱字は基本ですね。メールを見直さずに送信しているのも、よく分からない方向への思い込みが激しいのも、やっぱり他所もそうなのか・・・という感じ。
僕は本自体は買わず、ネットで母親からのメールネタを探しては読んでいますが、同じネタを読み返しても笑えるくらいにツボを突いてきます。何でこんなに笑えるんだろう。

うちの母さんの例だと、
「今日は必至ぶりに●●の銀行まで自転車で行ってきました」
(正しくは「今日は久しぶりに●●の銀行まで自転車で行ってきました」)

(インスタントコーヒーが無くなったので、買い置きがあれば送って欲しいというメールに対して)
「研究室に持って行って皆に飲まれてるんじゃないんですか?」

(1kgの特大板チョコを送ってきたので、「割れないんですけど」とメールしたところ)
「ベランダにでも叩きつけたらどうですか?」

そして、このおかんメールのネタにめっちゃ共感出来たという話をメールで送って、返ってきたメールがこちら。
「お母さんのメールそんなにおかしいところがありますか・・・???
もしかしてウィルスが入って文字化けしているのでは・・・???
自分ではまともに書いているつもりなのですが・・・。」
ウイルスという発想は無かった。

おかんメール。
今度遅ればせながらの母の日のプレゼントにしてみるのもいいかもしれない、なんて思っています。

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

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